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交通事故治療-症状例と治療方法-
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交通事故の症状

むち打ち症
むち打ちとは、交通事故などの衝撃で頭部が激しく動き、頚部などに障害が発生することをいいます。首や腰の筋肉・靭帯の炎症にとどまるものから、交感神経や神経根に障害が及ぶもの、脊椎本体に障害が及ぶものまで、様々な症状があります。

【主な自覚症状】
頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・首や腰の痛み・コリハリ・手足の痺れふるえ・脱力感・胃腸等消化器系統の機能低下・食欲不振・不眠・開口障害

外傷
交通事故による外傷とは、捻挫・打撲・脱臼・骨折などを患います。

【主な自覚症状】
手足の運動障害・関節を動かすと痛い・痺れ等

上記で心当たりがあれば、以下のような可能性が!

【筋肉の損傷】【靭帯の損傷】【椎間板の損傷】【神経の圧迫、損傷】【血管の損傷】【骨の損傷】【脊髄の損傷】【炎症】

上記症状以外にも気になる点があればすぐにご相談ください。

治療方法

治療開始から回復までの流れ

初期:
炎症や局所の痛みが目立つ時期です。

まずは、コルセットやカラーを用いた安静が必要です。痛みの強さによっては、アイシングや微弱電流、ハイボルテージなどの電気治療を積極的に使って痛みを緩和させます。同時に、痛みを和らげる姿勢の取り方など生活指導も行います。

中期:
当初の痛みが低下してきますが、固定による筋力低下、痛みをかばう動きや姿勢により関節の可動性低下、筋の短縮がおこる時期です。

慢性化すると痛みがぶり返す原因になります。痛みの緩和に並行して、筋に対してマッサージ、関節に対してストレッチやモビリゼーション、を行います。また、自宅でできる体操や生活指導も行います。

回復期:
本格的な回復に向けて、筋力低下や動作を改善することで日常動作でも痛みが再発しない身体を作る、最後の"ツメ"の時期です。

筋力や骨格を戻すために、筋力や動きを評価しながら、運動療法や電気による筋力強化(EMS)に重点を置きます。

一日でも早く、快適で健康な状態に戻しましょう。